水風呂が怖い人へ|水風呂が苦手だった私が入れるようになった方法

50代のカラダづくり

「サウナは好きだけど、水風呂には入れない」

そんな人は、意外と多いのではないでしょうか。

実は私も、サウナに通い始めた頃は水風呂が大の苦手でした。

サウナから出て水風呂に入る人を見て、

「こんなに冷たい水に、よく入れるな……」

と思っていたくらいです。

それでも今では、サウナの後に水風呂に入るのが当たり前。

サウナ歴20年以上の私が、どうやって水風呂への恐怖を克服したのか、実体験をもとに紹介します。

サウナに通い始めても、しばらく水風呂には入れなかった

サウナに通い始めてしばらくの間、私は水風呂には入っていませんでした。

サウナから出た後は冷水シャワーを浴びていましたが、それだけではカラダが十分にクールダウンした感じがしません。

そのため、サウナに長く入っていると次第にしんどくなってくるし、何度もサウナに入ることもできませんでした。

そんな私とは対照的に、サウナに慣れている人たちは、サウナから出ると水風呂へ。

気持ちよさそうに水風呂に入っている姿を見るたびに、

「いいなぁ」

とうらやましく思う反面、

「でも、こんなに冷たいのは絶対無理……」

とも思っていました。

ところが、サウナに通い続けるうちに、少しずつ考え方が変わってきました。

もし水風呂に入れるようになったら、サウナをもっと楽しめるんじゃないか。

もっと長くサウナに入れるようになるかもしれない。

もっと汗をかけるかもしれない。

もしかしたら、サウナの後のビールも、今以上においしく感じるかも……。

そんなことを考えるようになったんです。

「未知の領域を体感してみたい」

その気持ちが、水風呂への恐怖心を少しずつ上回るようになりました。

そして私は、

水風呂を克服してみよう。

と、水風呂にチャレンジすることにしました。

私が実践した水風呂への入り方

水風呂に入る前提でサウナに入るときは、まずしっかりとカラダを温めることを意識しました。

中途半端に温まった状態で水風呂に入ると、「気持ちいい」よりも「冷たい」という感覚のほうが強くなってしまうと思ったからです。

私の場合は、12分計を1周するくらいを目安にサウナに入った後、水風呂へ向かいました。

もちろん、これはあくまで私の場合の入り方です。

サウナに入る時間は、その日の体調やサウナ室の温度などによっても変わるので、無理をしないことが大切です。

サウナから出たら、まずは足元から水風呂の水に慣らしていきます。

そして、しゃがんで肩から掛け水。

その後、水風呂にある階段を一段ずつゆっくりと下りながら、少しずつカラダを水の中に沈めていきました。

冷たい水にカラダ全体がおおわれると、最初の数秒間は、とにかく冷たい。

「やっぱり冷たい……!」

これが正直な感想でした。

その後、少しずつカラダが水風呂の冷たさに慣れていく感覚があります。

ただ、最初から「気持ちいい!」となったわけではありません。

徐々に冷たさに慣れて、カラダがクールダウンしていく。

でも、まだ「気持ちよさ」よりも「水の冷たさ」のほうが勝っている。

私の場合は、そんな状態でした。

2〜3回のチャレンジで「冷たい」が「気持ちいい」に変わった

そんな水風呂へのチャレンジを2〜3回ほど繰り返していると、少しずつ感覚が変わってきました。

「冷たい」と感じた後に、すぐ「気持ちいい」という感覚がやってくるようになったんです。

さらに何度か入るうちに、

「冷たい」

と感じるのとほぼ同時に、

「気持ちいい」

という感覚が追い越していくようになりました。

今まで「怖い」と感じていた水風呂を、私のカラダや脳が「気持ちいいもの」として認識するようになった。

私自身は、そんなふうに感じています。

水風呂に入ることへの恐怖が、「気持ちいい」という感覚に上書きされたような感じです。

一度その感覚を経験すると、不思議なことに、それまで怖かった水風呂が、今度は「冷たいことも含めて気持ちいいもの」に変わっていきました。

水風呂に入る時間は最初は数秒から

水風呂に入る時間は、最初から長くする必要はないと思います。

私も、最初は数秒から。

まずは水風呂に入ってみる。

そして、慣れてきたら少しずつ入る時間を長くしていく。

そんなふうに、自分のペースでカラダを慣らしていくのがいいと思います。

水風呂に入るために、サウナに無理をして長時間入る必要もありません。

「しっかりカラダを温めてから水風呂に入りたい」と思っていても、体調が悪い日や、いつもよりサウナがつらく感じる日は無理をしないこと。

サウナも水風呂も、あくまで自分の体調と相談しながら楽しむことが大切です。

20年サウナに通っている私でも、特に1回目のサウナはカラダがまだ慣れていない状態なので、
通常よりも少し時間を短くしたりしています。

記事の下にリンクを貼っていますが、つい先日も
こわい経験をしたので、それ以降1回目のサウナは絶対に無理しないようにしています。

水風呂は「我慢大会」ではない

水風呂が苦手だった私が、今ではサウナの後に水風呂に入ることが当たり前になりました。

でも、水風呂に入れるようになることが、サウナのゴールではないと思っています。

水風呂が苦手なら、無理に入らなくてもいい。

冷水シャワーや外気浴など、自分が心地よいと思えるサウナの楽しみ方を見つければいい。

ただ、もし昔の私のように、

「サウナは好き。でも水風呂は怖い」

と思っている方がいるなら。

無理のない範囲で、ほんの少しだけチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

私の場合は、最初はあんなに怖かった水風呂が、今ではサウナの楽しみのひとつになりました。

「冷たい」が「気持ちいい」に変わる瞬間。

それを一度経験すると、サウナの世界が少し広がったように感じるかもしれません。

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